これからの福祉サービスは、自分自身が福祉サービスを選択し、契約を結んで利用する仕組みになりました。
しかし、判断能力に不安のある方は、どのような福祉サービスがあるのか、また、どのようにすればサービスを利用できるのかなど、さまざまな場面で判断に迷い、適切に福祉サービスを受けられない場合があります。
また、毎日の暮らしに必要なお金の出し入れに困ったり、訪問販売による過剰な物品の購入などのトラブルに巻き込まれる場合も想定されます。
そのような方々が地域で安心して生活を送れるようお手伝いする事業が「福祉サービス利用援助事業」です。
『認知症高齢者』『知的障害』『精神障害』のある方々で、次のようなことでお困りの方
たとえば…
など
相談から契約までは無料ですが、契約にもとづいてお手伝いを開始してからは利用料が必要です。
1時間まで1,000円
(1時間を越える場合は、30分ごとに500円の加算)
※生活保護を受けている方は無料です。
※交通費を実費程度ご負担いただく場合があります。
※銀行の貸金庫を使って預かりサービスを行う場合は、別途利用料をいただきます。