地域ぐるみでお互いを支え合い、安心して暮らせる街づくりを目指すため、65歳以上のひとり暮らしをしている高齢者、65歳以上の者のみで世帯を構成する高齢者で希望される方の安否確認をする事業です。
安否確認をするのは、伊予市長が委嘱した高齢者見守り員の皆さんです。現在、93人の見守り員さんが、約640人の対象者の安否確認訪問をしています。
月に数回安否確認を行い、お話し相手をしたり、健康や日常生活のことで困ったことがないか相談を受け、関係機関に取りつないだりしています。中には、訪問時に高齢者の方の異変を感じ、離れて暮らすご家族に緊急連絡を取り、危険を回避できたこともあります。
元気に過ごしているけれど少しでも不安のある方、ひとり暮らしだから少し心細いな…と感じている方は、お気軽にお申し出ください。
1.対象となる方やそのご家族が社会福祉協議会に連絡
2.担当地区の高齢者見守り員に連絡
3.高齢者見守り員が対象となる方を訪問
4.訪問希望の意思を確認し、登録用紙に住所・氏名・緊急連絡先などを記入していただく
5.毎月の安否確認を開始